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*フローニンゲン州についてのページによく出てくる言葉の簡単な説明です。
*( )は複数形
*オランダ語:N、フローニンゲン語:G
borg(borgen) ボルフ(ボルヘン)G
特にフローニンゲン州で見られる大邸宅。元々は防備を固めた城塞であったものが要塞としての機能を失い住居として使われるようになったもの。
Dollard ドラルト
オランダとドイツの国境地帯に位置する、ワッデン海の一部である入り江。エームス川がここに注ぎ、そこから北海へと流れています。ドラルトは約100㎢で、その北にはドイツの町エムデン、その9kmほど西にはオランダの町デルフザイルがあります。
Hogeland/Hoogeland ホーヘラント
フローニンゲン州の北部地域。
maar(maren) マール(マーレン)N
moar(moaren) モール(モーレン)G
湿地帯だった時に溝であった部分が、自然の水路となったもの。
kwelder(kwerders) クヴェルデル(クヴェルデルス)
海岸堤防の外側の土地。(通常の満潮時には水をかぶらない)
kwelderwal(kwelderwallen) クヴェルデルヴァル(クヴェルデルヴァレン)
嵐の氾濫によって高くなったクヴェルデルの部分。
Stad/Ommelanden(Ommeland, Ommelaand)
スタット/オメランデン(オメラント、オメラーント)
スタットは「市」、オメランデンは「(都市の)周辺」の意。
フローニンゲン州では、スタットはフローニンゲン市のことで、オメランデンはスタット以外の州の地域を表します。
従ってフローニンゲン州はスタットとオメランデンからなりたっています。
Westerkwartier ヴェステルクヴァルティール
フローニンゲン州の西部地域。
wierde(wierden) ヴィールデ(ヴィールデン)G(= terp:N)
フローニンゲン州の北部に散在する小高い居住地。B.C.500年頃、浸水から身を守るため湿地帯に土を盛り上げて小丘を作り、定住し始めました。
zeeklei ゼークレイ
ゼークレイ(海成粘土)はオランダ南西部、アイセル湖(かつてのザイデル海)の地域、オランダ北部に見られる肥沃土。オランダ北部ではワッデン地域に見られます。
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