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デルフザイルの中の日本
デルフザイル図書館での展示 |
デルフザイルの二人の婦人、コリー・デ・フロートさんと、ヒニ―・ムルダーさんによるこの展示は、日本に関連する彼女達の活動のごく一部にすぎません。例えば、着物についてや、日本の女性の役割について、というテーマで講演も行ないます。着物などは、日本に行った時に集めてきます。
彼女達は、90年代の初めに周南市(当時は新南陽市)に行き、もう何度も日本を訪れています。
風車「イオロス」のレプリカ、「ゆめ風車」のオープン(1995年8月)を祝って、20世紀初期(1900~1920年代)のフローニンゲン州の民俗衣装や日用品が、デルフザイルから寄贈され、「ゆめ風車」で展示された時も、彼女達は大きな役割を果たしました。
「ゆめ風車」内の展示品の写真は、旧新南陽市パンフレット「オランダ民俗展示品」から使わせていただきました。
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Cornelis Jetses(コルネリス・イェツェス)
1873年6月23日、フローニンゲン市の貧しい地区で生まれます。13歳の時、夜間の絵画教室に通い始め、昼間は石版印刷所で働きます。後に、最も有名な挿絵画家の一人となり、学校の授業で使う絵を22枚描きました。イラストレーションの作品です!
彼の本は、数ある中で、「Ot en Sien(オト・エン・シーン)」が有名。1955年6月9日没。
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ゆめ風車(上:周南市) と 風車イオロス(下:デルフザイル) |
© 2006 Trankiel
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