Trankiel  Groningen - Japan
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ソルヴェルダー通り、中世からの建物
 
アピンハダムには、もっと多くのことが
 
 この中世の小さな市は、すばらしい歴史的な建物だけでなく、年間を通して様々なイベントで人々を惹きつけています。それらは何千人もの人々をを市へ誘います。
 
 ここで、それらの催しのいくつかを紹介します。もっと知りたい方は、(リンクした)それぞれのサイトへどうぞ。

 
 
 
ダムステルダハ - パピールコルソ、2010年9月18日
 
 今年のDamsterdag(ダムステルダハ:ダムステル・デー)は、動植物がテーマです。伝統のPapiercorso(パピールコルソ:ペーパー・パレード)には、40の団体が参加します。13のコルソ車、飾られた小さな車、様々な徒歩のグループ、ゴーカートや個人参加の人たち。
 パレード終了後、ニコライ教会傍の広場でアピンハダム飲食業組合がパーティを開きます。コルソ車は日曜日に再びその広場を飾ります。
 
 


私たちのパレードをもっと見たい人は、ここをクリックしてください。
 
  >>パピールコルソ2009
 
  >>パピールコルソ2010
 
 
 
「フライング・ダッチマン」 - 2010年8月26日~9月12日 
 
 水路豊かなアピンハダムを、ミュージカル・シアターが楽しめる大きなボートで遊覧します。ボート上の観客は、水路の岸辺に現れるマックス・モデルマンのワンダーランドに出会います。マックス・モデルマンは、画期的な発見、つまり「フライング・ダッチマン」号のヴィレム・ファンデルデッケン船長が、実際のところアピンハダムで生まれたことを発見した、と自称している人です。モデルマン氏が彼の旅行代理店の名前を、この有名な船からとっていることも不思議ではありません。(これもファンタジー)
 今年のボート遊覧は、以前のボール紙工場「デ・エーンドラハト」にも訪れます。これはもうすぐ全部取り壊されるのですが、マックス・モデルマン氏はこれにもアッピンハダムに関わる自身の計画を持っていて ...
 
 この「フライング・ダッチマン」にとても人気があることは、全てのチケットがすぐに完売されたことからも分かるでしょう。
 
 マックス・モデルマンが2011年には私たちに何を語るか ... とても楽しみです。
 
このミュージカル・シアターの期間、ボートで航行する人たちは様々な場所で驚かされます。カルメン・イン・デルフザイルでも活躍したマリーケ・ホーヴィングのような歌手が、突然岸辺に現れ歌います。
写真提供:ナニー・テ・ヴィール
 
  >>http://www.de-vliegendehollander.nl/ (オランダ語)
 
 
 
 
イタリア週間 -北のヴェネチア、2010年9月3, 4日
 
 Gondelvaart(ホンデルファールト:装飾や電飾を付けた舟での水路巡り)で、アピンハダムの中心街は新しいイベントの場、北のヴェネチア、になりました。この期間、狭い通りの上方に物干しロープが張られ洗濯物が吊るされ、通りはイタリアの雰囲気です。彫刻家たち、ローマ人たち、武器なしのマフィアたち、ミュージシャンたち ... そして「シルヴィオ・ベルルスコーニ」も! ワインを楽しみ、美しい女に見とれる男たち。意味ありげな呼び声「チャオ・べラ(ハロー・ビューティフル)」が、よく聞こえてきました。
 素敵なドレスに身を包んだ女性たちは、その美しさをヴェネチアン・マスクで隠す方を好んでいます。
 
 
 
 
 
 
Gondelvaart(ホンデルファールト)、2010年9月3日
 
 17回参加の記録保持者は13の小さな古いタグボート、いわゆるオプドゥワーで登場。ランプ等で美しく飾り立てられたいくつかの船からは、バンドが奏でる音楽が群がる多くの人たちを楽しませます。
 40の参加団体は、一時間半にわたり、魅惑的なショーを披露しました。
 
 
 
 
シャンティ・フェスティバル「Bie Daip:ビー・ドイプ(運河の傍で)」、2010年8月25日
 
 ニコライ教会の周辺やその中でも、もう第10回を数える国際的に知られたフェスティバルが開催されます。
 今年は、イギリス、ポーランド、ドイツ、フランス、ノルウェー、スイスからのグループや合唱団が出演します。
 フェスティバルの開催は、以前のように今回も、人気のシャンティ・グループ、アームストロング・パテントの手によるものです。彼ら自身、その1ヶ月前に、アメリカのミシガン州で公演しています。
 
  >>http://www.armstrongspatent.nl/ (英語)
 
 
 
 
コープラウデン・マルクト(商人市)、2010年8月6日
 
 これまでと同様、Coopluyden(コープラウデン:商人たちという意の古語)Markt(マルクト:市)の間、アピンハダムは遠い昔の時代に戻ります。恐ろしい騎士たち、哀れな浮浪者や乞食たちもが、再び街に現れます。
 街の中心にワラが撒かれ、中世が甦ります。ニコライ教会の傍で、剣を取って騎士と闘うことも出来ますが、それが危険すぎると思う人には教会の中でのブック・マーケットがあります。この印象的な教会の建物の傍では、音楽グループが古い曲を奏でていました。
 そして本物の食通のために、インゲン豆のベーコン添え、砂糖とバターを付けたポッフェルチェのような食べ物もありました。
 
コープラウデン・マルクト 2010年 での音楽グループ
 
 Truwanten(トルーヴァンテン)はその演奏で、コープラウデン・マルクトに相応しい雰囲気を作りました。ミュージシャンたちは当時の衣装で、特に管楽器で中世の音楽を演奏します。又、小さなパイプオルガンのポータチーフや、歴史的なタイプのバストロンボーンのサックバットも演奏されます。それから、draailier(ドラーイリール)という名前の弦楽器やトランペットの前身であるツィンクも。それらが、ドラムやリコーダーと一緒に全体を構成します。
 中世の音楽やダンスと並んで、Truwanten は、ルネサンス期の教会音楽やストリート音楽も、レパートリーにしています。

 
 
 
写真は2009年のものです
 
 
 
カスタム・チョッパー・デー、2010年6月27日
 
 第13回Custom Chopperdag(カスタム・チョッパーダハ)も、アピンハダムの中心街で開催され、バイク選び、トライクでの一巡、バイクのデモンストレーションのような多くのイベントが行われました。今再びそのためにやって来た多くのバイカーたちは、ニコライ教会周辺の広場にバイクを並べ、観衆に混じり、一緒にライブ演奏を楽しみました。又、タトゥーをすることも出来ました。
全体として大成功で、主催者はもう次の2011年のことを考えています。
 
 
 
ロルナ・キプラハット、アピンハダムで第一位に
 
Univé Stadsloop(市ランニング)、2010年6月26日
 
 Univé Stadsloop(ウニヴェ・スタットロープ:Univéはオランダの保険会社、Stad =City, loop=running )のコースの周りに、2万人あまりの見物客が集まりました。これは路上陸上競技の世界で名声を得ているイベントです。主催者の働きかけで、今回も国際的な出場者をこのフィフェルの古い市に迎えることが出来ました。その中にはLorna Kiplagat(ロルナ・キプラハット)やPeter Kamais(ペーター・カマイス)のような世界のトップたちもいます。
 この競技の祭典は14回を数え、それだけでなく、さらに多くのことも企画されています。子どもたちのために、100mの幼児ランニングや、500mと1000mの子どもランニングも行われます。大人たちのためには、会社からグループで参加するランニングや、5kmと10kmの完走目的のランニングが、伝統として用意されています。
 
 1999年からオランダに来ているケニア人のロルナ・キプラハットは、ケニアのCaroline Cheptonui Kilel(カロリン・シェプトヌイ・キレル)を22秒引き離して1位となりました。3位は、エチオピアのアディサレム・シュミでした。
 男子の部ではケニア勢が大活躍しました。Peter Kamaisが1位、Eric Ndiema(エリック・ンディエマ)とWilfred Murgor(ウィルフレッド・ムルゴル)がそれに続きました。コースの半分(1周)では新記録だったのですが、2周目でその希望が失われました。Kiplagatは31分53秒のタイムに終わり、2002年からの記録より13秒遅いものでした。
Peter Kamaisは27分49秒で、昨年同国のWilson Kipsang(ウィルソン・キプサング)が出した記録に、わずか4秒及びませんでした。
 
 
  >>もっと写真を見たい人は、ここをクリックしてください。
 
  >>http://www.univestadsloop.nl/ (オランダ語)
 
 
 
ヒッピー市、2010年5月15日
 
 昨年、ヴァイク通りのモードショップ Imma Mode(イマ・モーデ)のイニシアティブによって最初のHippiemarkt(ヒッピー市)が開かれた後、今年はその第二回が開催されました。
 多くの人たちが、当時の甘い思い出を呼び起こしたかもしれません。その日、参加店の店員たちは、その年代のカラフルな服を着て販売しました。
 
 
 
 アピンハダムの歴史的な街を観光する人たちのために、市のガイドがたくさんいます。また、ボートでの周遊で楽しむことも出来ます。
 
 
 



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