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フローニンゲン・シーポーツ、コバウ賞にノミネートされる
Cobouw(コバウ) - 建築の専門誌 - は今年、第一回のコバウ賞を授与します。とりわけ「ベスト・建設プロジェクト」部門には、Groningen Seaports(フローニンゲン・シーポーツ) が、その建設プロジェクト・Eemshaven(エームスハーフェン)で、ノミネートされたベスト20の中に入っています。
2010年11月30日火曜日の夜、Noordwijk aan Zee(ノールトヴァイク・アーン・ゼー)の Grand Hotel Huis ter Duin(グランドホテル・ハウス・テル・ダウン) で、オランダのトップ建築に属する個人や企業が出席する中、この賞が授与されます。フローニンゲン・シーポーツはこれによって、まだ更に全国的な注目を得たいと願っています。
エームスハーフェンで進行中の印象的な変化がコバウ賞を獲得すれば、もちろん素晴らしいことです! そのノミネートは、TNS(イメージ調査)、PWC(建設部門のコバウ・トップ50)と
Beremschot(サラリー調査)の手になる大変慎重な調査によって決定されました。それと並んで、コバウの読者が、ベスト・建設プロジェクトと建設部門のベストCEOに投票します。
超高速のスピードボート、フローニンゲン・シーポーツに
フローニンゲン・シーポーツは、2艇の超高速スピードボートを購入しました。いわゆるラフネックタイプのリブボートで、特にフローニンゲン・シーポーツの「Zout
aan de Broek(ザウト・アアン・デ・ブルーク:ズボンに塩)」という遊覧プログラムで使われます。その遊覧で重要なのは、素晴らしい港を体験する、目を見張る2港の周遊です。プログラムにはその他に、一般的なプレゼンテーション、3Dテクニックを用いたバーチャル周遊、バス周遊、そして最後に、塩漬けヘリンを頂きます。フローニンゲン・シーポーツはこの遊覧をビジネスに活用します。
これまでフローニンゲン・シーポーツは、さまざまな小型リブボートをビジネス関係者の両港周遊に使っていましたが、これは経済や環境的な観点から見て最善ではないことが明らかになりました。小型リブボートは限られた人数しか運ぶことが出来ず、かなり多くの物・人・燃料の経費が掛かります。それが、より大きな2艇のリブボートに替えることに決めた理由です。新しいリブボートは、Uithuizermeeden(アウトハウゼルメーデン)にあるRib4Sail(リブ4セイル)という会社から購入したもので、フローニンゲン・シーポーツはこの2艇のスピードボートで、12名のビジネス関係者に、安全かつ快適に港をよく見てもらうことが出来ます。必要であれば、フローニンゲン・シーポートの
Nautisch Service Centrum(航海サービスセンター)を使うことも出来ます。
11月8日月曜日、フローニンゲン・シーポートの電話交換手/受付のアリー・ファン・デル・リンデとホンダ・ファン・デル・スターイが、両リブボートを命名する栄誉を得ました。ボートは、フローニンゲン・シーポートの多くの職員が見守る中、Eemspower(エームスパワー)1と2と名付けられ、その後短い試運転がなされました。
12月7日の会議情報 – 中国とのビジネスについてもっと知る
シンタクラースはスペイン大陸に向かって去ったところですが、ここではその眼差しが再び東方に向けられています。フローニンゲン・シーポート、企業パーク Fivelpoort(フィフェルポールト)、Xafi(クサーフィ)International、Splendis China は、2010年12月7日火曜日、中国市場とのビジネスに具体的な関心を持つEemsdelta(エームスデルタ)の事業家たちのための会議を企画しています。会議はフローニンゲン・シーポートの事務所で開かれ、午後7時から始まります。
フィフェルポールト企業パークにある美容室備品卸業の Xafi International は、既に何年も中国とのビジネスに成功しており、Splendid
China は中国でビジネスをしたい事業家たちの案内を専門に行っています。両企業は充分に具体的な関心を持って、2011年には中国へのビジネス旅行を企画する予定です。
中小企業のニュース
B&S Holland Trading Group は、売上が3千万ユーロ以上の部門(「大」部門)で、急速に成長したフローニンゲンの企業として、Gouden
FD Gazellen Award 2010(ハウデンFDハゼレン賞 2010)を受賞しました。
高級消費財卸業のB&Sは、フローニンゲン・シーポートの MKB bedrijventerreinen(中小企業地区)の一つ、デルフザイルのファルムスムポールト企業地区にあります。この成長企業は
2007‐2009年に売上を35%増大させ、Financieel Dagblad (フィナンシエール・ダハブラット:ファイナンシャル新聞)によるこの賞の7年目の栄光に輝きました。
Kamphuis Lastechniek BV(カムプハウス・ラステフニークBV)は5カ月余りの懸命な準備の後、2010年10月1日からフローニンゲン・シーポーツの中小企業エリアの一つ、アピンハダムのフィフェルポールト・ビジネスパークで始業しました。11月5日金曜日にその公式オープニングが開かれました。溶接機材を供給するカムプハウス・ラステフニークは、エームスハーフェンとデルフザイルの発展によるマーケット需要をここから満たすため、このビジネスパークの一画を選びました。
中小企業会議
Green Day(グリーン・デイ) - 去る10月21日、Eemsdelta Green は、Syntens と Energieconvenant
Groningen との緊密な協力により、第一回グリーン・デイを開催しました。この会議はデルフザイルのエームスモンドヘバウで開かれ、そこではエームスデルタ地域が、環境問題を考慮した長期的なビジネス活動や港、産業へ提供する機会が強調されました。それは又、雇用者の現実性と適合性も考慮しています。この最初のグリーン・デイのイベントには100名以上が出席し、その午後は大盛況でした。
Noord-Nederland(北部オランダ)のプロモーションデイ - 去る11月2,3日、第24回北部オランダ・プロモーションデイが、フローニンゲン市の
Martiniplaza(マルティニプラザ)で開催されました。フローニンゲン・シーポーツは、アピンハダム、デルフザイル、エームスモント、ロペルスムのそれぞれの自治体や、エームスデルタにある代表的企業の多くと共に参加しました。その両日、プラザ周辺はとても賑わい、近くの住人達の話題になりました。そのプロモーションデイには、全部で優に3万人が訪れました。
フローニンゲン・シーポーツ、Oosterhorn(オーステルホルン)の浚渫土置場を取り除く
フローニンゲン・シーポーツはここ何年も、デルフザイルでいわゆる浚渫土の取り除き作業を行っています。これはこれからも継続されます。これは主に浚渫土を熟させ、比較的きれいな泥モルタルを拡大します。熟した後、泥モルタルは乾いた粘土質の土になり、これは工場地区に用いることが可能です。フローニンゲン・シーポーツは、その熟した泥モルタルを、自身のデルフザイルの工場地区の地盤を高くするために使います。高くした後、砂の層で覆い、区画を提供する準備が整います。2009年に
Valgen West(ファルヘン・ヴェスト)の浚渫土置場が取り除かれました。Valgen Oost(ファルヘン・オースト)、Hooge meeden(ホーヘ・メーデン)、Heveskes(ヘーヴェスケス)が2010‐2013年の間にそれに続きます。
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上の地図で、浚渫土置場がどこにあるかを見ることが出来ます。
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© 2010 Trankiel
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