自然画家エリック・ファン・オメンと、その生涯のパートナーである作家ヴィルマ・ブリンクホフによって精魂込めて作られた本。彼女は、この羽のある友の渡りを描いた素晴らしい絵に言葉を添えます。一年足らずの間、ソリハシセイタカシギが孵化地のブレーバールトポルダーから越冬地のカストロ・マリムの自然保護地域
- ポルトガル、アルガルヴェ地方の最南端 -に向かう渡りを、彼らは一緒に追いかけました。
鳥たちやその周りの自然を描くのに、エリック・ファン・オメンは望遠鏡を使います。彼自身が言うように:「鳥たちの中に入り込むために。鳥たちを少しでも理解するための私の方法です。」彼のその方法が確かに成功していることは、ここギャラリー「デ・フローニンゲル・クローン」で展示されている作品の中にも見ることが出来ます。この本は『アンユム(フリースラント州の村)のカリガネ)』や『 オルダムト(フローニンゲン州東部の地域)のチュウヒ』のような彼の本の後に出版された何番目かのもので、自然やアートを愛する人たち必見の書です。 |
<上:エリックとヴィルマの新刊本>
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