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北日本造船株式会社 –八戸
シートレイド・フローニンゲンのために新しい建造 |
北日本造船株式会社はこの1月、フローニンゲンのシートレイド社からの注文による新しい冷凍運搬船の建造を始めました。
これにより長い間にわたるビジネス関係が継続されます。既に1990年代の終わりに、シートレイド社のマキシ・ストリームタイプとサンタスタイプの船がこの著名な造船所で建造されています。
今八戸の造船所に注文されているその新しい建造は、マキシ・ストリームタイプの船です。全長165m、最大幅25m、甲板下の積載キャパシティ650,000立方フィートで、以前のものよりかなり大きくなっています。北日本造船がそのドックの長さを適応させる必要があったことからも、それは明らかです。
2010年1月8日に、北日本造船は冷凍運搬船建造を始めるのにあたり、日本の伝統に基づいて起工式を挙行しました。
最初の2隻は今年の終わりには出来上がる予定です。
北日本造船株式会社より提供していただいた建造中の写真をご覧ください。
ブロックアッセム(切り出した鋼材を組み合わせブロックを組み立てる) |
ブロックプレアウトフィッティング(ブロック搭載前に、艤装品を取り付ける) |
写真のコピーライトは北日本造船株式会社に属しています。 無許可の転載を禁止します。
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>>北日本造船株式会社
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起工式 |
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進水の様子 |
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© 2010 Trankiel
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